こんにちは、インターンの富所です。
さて、突撃インタビューの時間がやってまいりました。
今回からインタビューする方をリレー方式で決めることになりました!
前回インタビューした屋原さんが
「独特な雰囲気を持ちクリエイティビティ溢れる方」として
ご指名されたのはこの方です!
牧田亜希(まきたあき)さん
デザイナーさんということですが、一体どんな方なのでしょうか。
SONICJAMに入るまでの経緯や私生活について、
早速お話を聞いていきたいと思います。
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-まず、SONICJAMでの役割を教えてください。
SONICJAMではクリエイティブ部に所属しています。
主な仕事は、ディレクターさんが作成した構成をもとに、
見やすさや配置などを考えてデザインすることです。
たまに、ロゴや写真などの素材作りをすることもありますね。
そのときは、「手作り」のような温かみのある表現を出せたらいいなと思っています。
-SONICJAMに入社する前は、何をされていたのですか?
イギリスのアートカレッジに留学し、
グラフィックデザイン学科でタイポグラフィを専攻していました。
学校ではリサーチの方法やコンセプト作りなどを学び、
アウトプットの完成度よりもコンセプトや作品作りのプロセスを重視するカリキュラムでした。
-そこでWEBデザインの勉強もされていたのでしょうか?
いえ、グラフィックデザイン学科ではWEBの勉強はしていないので、
入社前はWEB知識ゼロでした。
-WEB知識ゼロ!それは意外ですね。
実は入社当初はPhotoshopの使い方すら分かりませんでした(笑)
ですが、学校を卒業して「働く」ことを考えたとき、
元々学んでいたグラフィックデザインから
視野を広げて考えたひとつにWEBデザインがありました。
-WEB知識ゼロの状態で、面接を受けて見事受かったというところはさすがです!
採用に至った理由はどのあたりがポイントだと思いますか?
面接のときは「WEBの知識ゼロです。」と伝えましたが、
面接を担当した方(後の先輩)にポートフォリオを提出したところ、
作風を気に入ってもらえたことですかね。
その先輩には入社後もたくさんお世話になり、
怒られもしましたが可愛がっていただき、おかげで今の自分があるのだと思います。
-牧田さんは入社されてからおよそ4年半ということですが、
入社当初と今とで、SONICJAMの変わったところはありますか?
ありますね。
SONICJAMはますます自由度、面白さが増している気がします。
もちろん良い意味で。
だから、やりたいことはやる気さえあれば挑戦できる環境なので、
そういう意味でとても恵まれていますね。
-では、この仕事をやっていて良かったと思う瞬間はありますか?
そうですね。
普段、WEBの仕事だと「お客様」の反応を知る機会はとても少ないんです。
なので、あるアーティストさんのイベントのサイトを制作する案件に関わらせていただいた際、
実際にイベント会場に招待していただいたのですが、
イベント自体をとても楽しんでいるファンの皆さんを目にしたら、
作業中に大変だったことはすっかり忘れてしまいました。
「お客さま」の生の反応を直接実感できることはとても嬉しかったです。
-そうなんですね。作り手とお客様が直接顔を合わせられることはとても貴重な機会ですね。
では続いてお仕事以外のお話についてもお伺いしたいのですが、
休日は何をされていますか?
先日は、休日にワークショップを行いました、
余った布を使って蝶ネクタイを作るというものです。
Makers’ Base(目黒にある会員制工房)というところでワークショップの講師を務めたのですが、
当日はSONICJAMからも数名参加してくれました。
その時の告知記事はコチラ
-すごい!カラフルでとってもかわいいですね!次回はぜひ参加したいです。
さて、ここまで多彩なお話をたくさん聞かせてくれましたが、
そんな牧田さんの頭の中は一体どのようになっているのでしょうか。
イラストにしてもらいました!
-食と寝が多いですね(笑)
健康を意識されてるということでしょうか?
そうですね。
歳を重ねるごとに健康の大切さを実感しています。
ちなみに、一番上の「食」は「美食」と書いたつもりです(笑)
最近では「美食」を意識して、会社にお弁当を持ってくるようになりました。
-お弁当持参!女子力高いですね。
私も週に3回くらいはお弁当作り頑張りたいと思います…!
本日はどうもありがとうございました。
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今回インタビューした牧田さんに
経歴や週末の過ごし方などのお話を伺って、
自分のやりたいことに力を注ぐ非常にアクティブな方だなという印象を持ちました。
仕事だけを楽しむのではなく、
生活することすべてを楽しもうとしている姿はとても素敵ですね。
それでは最後に、インタビュー中のベストショットで終わりたいと思います。
さて、次回の牧田さんからのご指名は
ディレクターの田口智則さんです。お楽しみに!