こんにちは。インターンの海野です。
今回で最後となる部活紹介を飾っていただくのは、いつも部活紹介や社員紹介の撮影に
ご協力いただいている「おしゃれ写真部」です。
部長の島崎隆次さんに写真の魅力をお話ししていただきました。
―まず発足のきっかけを教えてください。
元々案件として撮影をしていたのですが、正直一人だと手一杯で、撮影できる人を増やしたかったんです。
そこで、写真が好きな人を集めて同好会みたいにしたのがきっかけですね。
社内のコミュニケーションを深めていきたいという思いもありました。
去年のSJアワードでプレゼンして、見事、部費争奪戦で部費を勝ち取りました。
―皆さん元々カメラ経験者ですか?
カメラを元々やっていた人もいるし、iPhoneとかしかやったことのない人もいますね。
写真ってマニアックな方向にいきそうなイメージじゃないですか。オタクの集まりというか。
それが嫌だったので、好きになってもらえればいいかなという感じで幅広く始めましたね。
詳しい人もいれば初心者もいていいと思っています。
―「写真部」ではなくて「おしゃれ写真部」という名前が気になったのですが。
「写真部」ってオタクというか暗いイメージがあるから、最初名前を決めるときに話し合って、
「おしゃれ」をつければ柔らかい感じがしていいんじゃないかって(笑)実はあまり深い意味はないです。
―普段はどのような活動をしているのですか?
社内イベントの時の撮影や、ワークショップを開いたりしています。
ワークショップでは「写真の撮り方講座」ということで、おしゃれなフィルムカメラやiPhoneアプリを
紹介したり、ぼかし方を教えたりしました。結構な人数が集まりましたよ。
今、「カメラ女子」とかInstagramが流行ってるじゃないですか。
皆が興味をもって参加できるように基本的なことから実演までしました。
大々的でなくてもいいので、知りたい人が集まって今年も開催したいです。
他にも、Facebookでグループを作ってイベントやカメラの情報を共有したり、部員個人のInstagramから
おしゃれな写真を抜粋してTumblrに載せたりしています。
▲ワークショップ
―どこかへ出かけて撮影することはありますか?
この前、SONICJAMを卒業する二人がいたので、ランチがてらに記念写真を撮ろうということで
近場ですけど出かけました。これからも外で撮影する機会を増やしていきたいですね。
―普段はどのようなものを撮ることが多いのですか?
僕個人的には、あまり東京都内で撮りたいと思わなくて最近プライベートで撮ってないんですよね。
普段見慣れているものにはあんまり興味が湧きづらいというか。なので旅行先とかで撮りますね。
ただ、撮るときはジャンルにこだわらず、色々なものを撮りますよ。
―どのようなときに撮りたいと思いますか?
その場の雰囲気が大事かもしれないですね。撮る側がテンションあがるときですよね。
旅行とか行くと写真いっぱい撮るじゃないですか。そういう感じですよね。
―普段撮影する側ですが、やはり撮られるより撮る方が好きですか?
個人的には確実に撮られるより撮る方が好きですね。
撮られる側にいるのと撮る側にいるのじゃ全然違いますね。撮られる側にいるとどうも居心地が悪いです(笑)
―いい写真が撮れたな~と思うときはありますか?
島崎:たぶんですけど、いい写真の定義ってない気がしてて。
田沼:写真を撮る人には、「ただ自己満足で撮る人」と「誰かに認められたい人」の2パターンがあると
思います。結局、いい写真だなってなるのは一人で撮ってない限り、やっぱり人に認められたときかなって。
「いいね」がいっぱいついたときとか(笑)
―うまく撮るコツはありますか?
自分で撮って誰かに見せるのも一つかもね。ひとりよがりになるのも自分が楽しければいいでしょうけど、
上達するにはってなると、客観的に見てもらうことは必要でしょうね。
―今後挑戦したいことはありますか?
展示とかやってみたいですね。自分で撮ったものを埋もれないようにしたいんです。
撮りたいものは皆の意見を聞いていきたいですけどね。
撮り方とか撮るものとか全体的に幅を広げていきたいです。
―それでは最後に、“し や しん ぶ”の四文字でアイウエオ作文をお願いします!
おしゃれ写真部のTumblrを拝見しましたが、どの写真も色鮮やかで、見ていて楽しくなるような
ものばかりでした。ワークショップの内容もとても勉強になり、iPhoneの写真加工アプリは
早速インストールして使ってみようと思います!
撮り方を少し変えたり、後加工をひと手間加えることで平凡な写真が劇的に変化するのですね!
カメラの魅力がとても伝わるインタビューでした。
今回のおしゃれ写真部で部活紹介は最後になります。
読んでいただきありがとうございます。