sj Journal - published by sonicjam Inc. -

音速蛇夢は、ソニックジャムの2013年の年賀コンテンツです。
1/11~1/31の間、公開されていました。

Webサイト上のフォームからお願いごとを送信すると、
そのテキストが社内に設置してある年賀コンテンツ特別ブースに投影され、
その様子を同Webサイトの背景として表示してあるUSTREAMの
映像を通してリアルタイムに閲覧することができます。

ブースには、2台のプロジェクターを使用して映像が投影されています。
1つはブース前面に張られた網に投影されており、今まで投稿されたお願いごとが表示されます。
もう1つは、ブース中央に設置された弊社のロゴ状のボードに投影されており、
お願いごとが送信されると、そのテキストがロゴ上を流れるようにマッピングされています。

また、投稿時にSNS(Twitter、Facebook)の連携機能を使用すると、
使用したアカウントのアイコンがロゴの中央に表示されます。

Webサイト上からお願いごとが送信されると、
その情報はサーバに蓄積されます。

ロゴ部分に投影されている映像(FLASH)は、1人分の演出が終わるたびに
サーバから次のお願いごとを取得し、次の分の演出を開始します。
(お願いごとをロゴ上に流す演出は1人分ずつしかできないので
同時に複数人から投稿された場合、順番待ちが発生します。)

ロゴ上にお願いごとが流れている間は、
それに同期して前面の映像が派手な演出に切り替わるようになっています。

STEP SPACE from sonicjam kaihatsu on Vimeo.

2011年12月17日、弊社石澤がオーガナイズを勤めたイベント「REPUBLIC vol.8」で
インスタレーション作品を展示しました。
Kinectでユーザーの動作を検出し、それによってイベントフロアで流れてる音に対してエフェクトをかけ、
PC上で再生させています。エフェクトはリバーブ、ディレイ、ハイパスフィルタの３種類。
正面から流れてくるアイテムをタッチする事によって切り替えれます。
また、前後に移動する事により音のピッチを操作できます。

D:石澤秀次郎（sonicjam Inc.）
PG : 池田亮（sonicjam Inc.）
SPECIAL THANKS : 屋原健介（sonicjam Inc.）、三芳哲也（sonicjam Inc.）、伊南智寿（sonicjam Inc.）

最初は、ただ英数字を表示できるLED(16セグメントLED)を使いたい
というだけで始動したプロジェクト。

実際に手を動かしていると、音との組み合わせが面白く
ただ表示させるだけでなく不思議な雰囲気を演出しました。
ぼぉーっと見ていられるような浮遊感漂うものになればいいと
そんな思いで、この16×16 HIKARIは出来上がりました。

文字を流したり、スピーカー感覚でmp3プレイヤーなどに
接続して音→光の様子を楽しめます。

肉眼でご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、お伺いします。

16×16 HIKARI from umi kappa on Vimeo.

Hardware ：蔵下雅之 （sonicjam Inc.）
V ：杉本健介 （sonicjam Inc.）
SO ：http://propanmode.net/