きみでいて ぶじでいて × Safe And Sound Project
3月11日に悲しみを背負った、全ての人に。
この音楽、映像、ウェブサイトは、それら全ての人々の心に、少しでも明かりを灯せたらと考え、制作されました。
どうか、今後いかなることにもくじけずに、被災者の人々が勇気をもって未来を歩いていけることを願って。
そして、この悲劇が、我々全てにとって、より良い世界、生き方、共存と思いやりの精神を目指すきっかけとなることを願って。
きみでいて ぶじでいて × Safe And Sound Project
少しでも東北地方太平洋沖地震の被災者の方々の力になれればと考えた音楽家であり作曲家である菅野よう子が、オリジナル楽曲「きみでいて ぶじでいて」を制作。
そして、その意思に賛同した映像ディレクター関根光才の呼びかけに、映像アーティストTOCHKAが参加。TOCHKAの写真技法PiKAPiKA(※)によって、少しでも心安らげるような温かいメッセージを届けられたらということになり、Safe And Sound Projectがスタート。
写真素材の一般募集を開始し、全世界から温かい想いをこめたPiKAPiKAメッセージが届けられ、それらが織り込まれた映像を制作。そして、その映像をより多くの人に見てもらうためのWEBサイトの制作を弊社が担当いたしました。
全世界から届けられた人々の祈りをこめた明かりや灯火の写真をサイト全体で使用し、被災者の方々の心に少しでも灯りが届くように灯りと温もりを意識してサイトを制作。
サイト構成はより多くの人に見て頂けるように、PCサイトでは過度な演出を行わず負荷を減らした仕様にしている。また被災地の方も見れるようにスマートフォンでの最適化を行っている。
※ PiKAPiKAとは、暗闇の中で懐中電灯などを使い、数秒間で絵やアニメーションを描く手法です。家庭用の電源を使わないので、停電中にも作成することができ、また最小限の電力消費で制作することができます。
タグ:CREATE TO SAVE|
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