JOG部トレイル課?!知られざる魅力を明らかにします!

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こんにちは、インターンの海野です。
夏休みにSONICJAMでインターンを始めましたが、もう今年が終わろうとしています。
早いものですね…。来年は大学3年生。そろそろ就職のことも考えなくては。
将来についてぼんやりしている私ですが、一つだけ希望があります。「楽しく働きたい」。
単純ですが、誰もが望むことではないでしょうか。

SJのみなさんも忙しい毎日を過ごしていらっしゃいますが、休憩中のラウンジはいつも和やかな雰囲気。
ギターを弾いたり野菜を収穫したり…。これは仕事上の付き合いを超えた何かがあるのでは?!
と思っていると、SJには多くの部活動があることを知りました!
なるほど。みなさんの仲の良さの秘密は部活動にあるのかも?

そこでこれから部活動について定期的に紹介していきたいと思います。
まず第一回は「JOG部 トレイル課」です。21人のJOG部の中から構成された「トレイル課」。
登山とマラソンを組み合わせたスポーツであるトレイルランの部活動です。

ちょうど先日、山梨県で開催された「市川三郷四尾連稜線トレイルラン」に参加されたということで、
その大会のことも含めJOG部トレイル課の実態を、課長の伊南智寿さんに取材しました!!

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―まずはレースお疲れ様でした!いかがでしたか?

ありがとうございます。結果は「全員無事にゴール!」です。34km・16km・8kmの部があり、
それぞれ順位は中くらいでした。
凸凹した山道を走るので捻挫等のリスクがある中で、怪我なく全員元気に帰ってこれたことが、
順位よりもまず素晴らしいと思っています。

―山梨での開催だったようですが、観光はされましたか?

レース前日に山梨といえば「ブドウ」ということでワイナリーに行きました。
気軽にワイン蔵の説明ツアーに参加したのですが、思いがけずワインの奥深さを知ることができました。
粋なコルクの抜き方とか。試飲ももちろんしましたよ。
ランチに山梨名物の「ほうとう」を食べてお腹いっぱいになってしまって、
果樹園でブドウ狩りする予定が、狩らずに1キロ分を購入して皆で小さく分けて食べました(笑)

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―JOG部トレイル課について教えてください。

ハイキングを含めれば発足は去年です。皆でトレランのレースに出たのは今年から。
最初は4月に埼玉県の毛呂山町のレースに参加しました。
レース前日はキャンプ場でパオ(三角型のモンゴルの民族テント)に泊まって。エアコン付きの(笑)。
BBQでテンションMAXになって、翌日にトレイル10kmをオマケ的に走りました。

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―活動頻度はどのくらいですか?

トレイルランの大会は2回出ました。あとは、年に2〜3回のハイキングをしています。
僕がレースや山をピックアップして、その都度メンバーを募集してから役割分担をしています。

―他の会社とも一緒に活動していると聞きましたが。

ハイキングに他社さんをお誘いしています。前回は夏に奥高尾へ山盛りかき氷を食べに行きました。
I.C.E関連会社さんをはじめ、徐々に参加者を増やしていく予定です。
是非ご参加ください!

―トレイルランのコースはかなり険しくて体力が必要だと思うのですが、
部員の皆さんは経験者ですか?

トレイルランの経験者は僕だけです。
他のメンバーはスポーツが得意不得意に関わらず、興味を持ってくれた人たちです。
入賞を目指すなら確かに体力は必要ですが、一般人のトレランはロードのマラソンと違って
「歩いて良い」のが特徴なんです。
山の登りなんて走るの無理無理。僕はエイドステーション(給水と軽食)でおしゃべりして休んだりしてます。自分にあった難易度を選べば、誰だってゴールできるスポーツなんですよ。

―街中ではなくて山を走るトレイルランの魅力は?

野生児みたいな気分になれる!コースが変化に富むので飽きない!景色がいい!空気が美味い!
リフレッシュできる!
それから、先ほど言った「歩いていい」というのはロードのマラソンに出ていた身としては衝撃的でした。
スポーツはどうしても成績にこだわりがちですけど、楽しむのがまず一番だと思い直しました。
ただ、最初何も知らない状態でいきなり15kmのレースに出た時は、ロードと同じ感覚で走ってしまい
地獄をみました。
ラスト1kmは全身の筋肉が悲鳴をあげてまともに走れず…
想像(さわやかに高原を駆け抜ける)の100倍ツラかった。1週間筋肉痛が取れませんでした(笑)

あと、山に入る上ではルールもありますし、一歩間違えば遭難もあります。
学ぶほどサバイバル能力が身につきます。自然と人間との関わりを深く考えるようになれるのも大きいです。
*トレイルランのルール

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―JOG部トレイル課がもたらす会社への影響はありますか?

みんな普段から忙しく働いているのを見てて、僕は非常にツラい気分なんです(笑)
毎日夜遅くまで働いていて、徹夜もして、人生の9割を仕事で終えちゃうんじゃないか?って。
それは勿体ないって思います。人生は一度きりだし。
平日によく働いたら、週末は楽しいことをしてリフレッシュして、また次の仕事にチャレンジしてほしい。
あとは社内コミュニケーションを深めるとか、社外とのネットワーク広がったほうが良いと思っています。
楽しみつつ仕事にも繋がっていけば良いなぁという思いはあります。

―では最後に“トレイル”の四文字でアイウエオ作文をお願いします!

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SJの誇る「JOG部トレイル課」いかがでしたか?
部員のみなさんがトレイルランを通して楽しくリフレッシュされているのだと感じました。
仕事以外に没頭できることがあるのは素晴らしいことですね!

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suzan

株式会社ソニックジャム
2001年設立のデジタル・クリエイティブ・プロダクション。デジタルコミュニケーション戦略立案、WEBサイトの企 画・制 作、映像・モーショングラフィックス制作、iPhone/Androidアプリケーション開発、インスタレーションデバイス開発を手がけています。2012年にはSONICJAM上海を設立。

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