【突撃インタビュー】第九回 SONICJAM 社員紹介 朴恩景

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こんにちは、インターンの富所です。

いきなりですが、2月でインターンを卒業させていただくため、
今回が最後の突撃インタビューとなってしまいました…!

ラストを飾ってくれるのは
前回の遠藤さんから「韓国から来たベテランWEBデザイナー」
としてご指名されたのはデザイナーの朴恩景(ばくうんぎょん)さん。

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海の中でも元気いっぱいな朴さんは
一体どんなことを語ってくれるのでしょうか!

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−まず、朴さんのSONICJAMでのお仕事について教えてください。

SONICJAMでは、WEBデザインの仕事をしています。

WEBデザインというのは、見やすく・使いやすく・きれいに・さらに面白く…というのを
Photoshopなどを使用してWEBに適した形に作っていくお仕事だと思います。

-なるほど。WEBデザイナー歴はどのくらいですか?

もう10年近くですね。
韓国では3年くらいWEBデザイナーの仕事をしていて、
そのあと日本に来てずっと続けていますから。

- はじめから日本で働いていたわけではなかったんですね。なぜ日本で働くようになったのですか?

もともと韓国にいたときから日本のアニメが好きで、
字幕なしで見られるようになりたいと思って、
韓国で勤めていた会社を辞めた後、半年間日本語学校に通っていたんですよ。

そしたら、友人がワーキングホリデーという制度で
日本で働けるよということを教えてくれて、
仕事をしながら日本語を勉強するのもいいなと思って日本に行くことを決めました。

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-日本に興味を持ったのはアニメだったんですね、意外です!
SONICJAMはどうやって知ったのですか?

正直、SONICJAMは知らなくて…
知っている日本の地名というと池袋、新宿、渋谷、秋葉原くらいで…。
その中でも新宿と渋谷なら会社がいっぱいあると聞いていたので、インターネットで
「新宿 渋谷 WEBデザイン会社」を調べて良さそうだなと思ったうちの一つがこの会社でした。

韓国にいる時から履歴書を送ったり、事前に準備をしていたので
この会社には日本に来て2週間くらいで働き始めていましたね。

-日本に来てすぐ働き始めたんですね!!やはり、最初のうちは言葉の壁の不安や苦労もありましたか?

それはありましたよ。
結構、私は誰とでも打ち解けられると思われているから意外かもしれないですけど、
人前で話すのはとても緊張するので、ちゃんと気持ちが伝えられているか不安でしたね。
まあ、性格は韓国人なのでストレートに物を言ったりしていたらしいですけど(笑)

-そうなんですね。今お話しいていてとても日本語が流暢なので想像できないです…!
韓国と日本のWEBデザインの違いはありますか?

やはり、日本のフォントと韓国のフォントが違うので、ニュアンスの違いはあります。
韓国では全体の文字詰めをすればよかったですけど、
日本語は小さい「っ」とか、伸ばす文字の「ー」とか韓国語にはない表記の仕方があるので、
その感覚っていうのを掴むのは大変だったかな。

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-実際、SONICJAMで働いてみて好きなところはありますか?

社員旅行はやっぱり楽しいですよ!
私が旅行好きって言うのもみんな知っているから、
いつの間にか毎年社員旅行の実行委員長になっていたくらいなので。

社員旅行の面白いところは、お酒の席で「この人、意外とよく話すな」、「意外と歌うまいな」とか、
一緒に温泉入って「あの人スタイルいいな」とか、会社では知らない新しい姿を発見できるところですね。

-知らない一面を知れるのってやっぱり嬉しいですよね。
今まで社員旅行はどんなところに行きましたか?

海外だったり国内だったり年によって場所は様々ですが、
昨年は軽井沢に行ってきました。

今回は予算の都合上、あまりいろんなことにお金をかけられなかったので、
自分たちでアイディアを出し合って手作り感のある宴会になりましたね。

飾りは雑誌の「KINFOLK」のようなおしゃれな感じを出したくて、
おつまみをフィンガーフードにしたり、旗を飾ったりしてこだわりました。
みんなが手伝ってくれて、お互い助け合いながらやるのが楽しかったです。

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-朴さん自身旅行が好きと言われていましたが、プライベートでどこか行きましたか?

実は私、2013年3月から会社を休職して一年間留学に行ってきたんですよ。
英語を学びながら海外旅行をするのが目的で
フィリピンのセブ島、オーストラリア、ニュージーランドの順に過ごしました。
そのときは、お金より時間が大切だなと思って限られた時間を思いっきり楽しんできましたね。

-素敵ですね~、私もそういうことやってみたいです!
なにか素敵な出会いはありましたか?

フィリピンのセブ島にいたときに体験したスキューバーダイビングですね!!!
もともと韓国の地元にある海の色があまりきれいじゃなくて、海は好きな方ではなかったんですけど、
セブ島の透き通った海を見たときに泳いでみたいなと思って試しに潜ってみたら、ハマってしまいました。

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そこから、そのスキューバーダイビングを経営している現地の人と仲良くなって、
観光客の人と一緒に潜らせてもらったりして、週に1~2回ペースでやってました!

-すごい!楽しそうですね~!!

本当楽しかったですよ。だから、日本に帰ってまず作ったのがスキューバーダイビング部。
冬は寒くて海に潜れないので活動していませんが、
もう少し暖かくなったら潜りに行きたいです。
あと、「一緒にバディ(Buddy)を組んでくれる人」募集中です!!!

一回にかかる費用が高いので、なかなか挑戦しづらいかもしれませんが、
スキューバーダイビングの魅力は1度海の中に入ってみないと分かりませんからね。

-朴さんから言われると、すごい説得力がありますね。
全然興味ない分野だったんですけど、1回潜ってみたいなという気持ちになりました…!
では、最後に朴さんの座右の銘を教えてください。

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これは自分だけじゃなくて、会社のみんなに対してこうあってほしいと思っています。
ここの会社は昼休みを取るのが自由なので、遅い時間に食べたり、食べなかったり、
コンビニで済ませたりする人を見かけると心配なんです。

健康なら仕事もできるし、旅行にも行けるしいいことばかりですからね。

-私も健康な体を大切にして、朴さんみたいに色んなことに挑戦してみたいです。
本日はどうもありがとうございました。

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朴さんの元気の源は健康だったんですね。しかも、自分だけでなく、
会社のみんなの健康も気遣っているというところに朴さんの優しさを感じました。
私も周りの人にも気配りできるような人になりたいです。

では、半年間という短い間でしたが
富所の突撃インタビューを最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

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suzan

株式会社ソニックジャム
2001年設立のデジタル・クリエイティブ・プロダクション。デジタルコミュニケーション戦略立案、WEBサイトの企 画・制 作、映像・モーショングラフィックス制作、iPhone/Androidアプリケーション開発、インスタレーションデバイス開発を手がけています。2012年にはSONICJAM上海を設立。

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