第一回 SONICJAM社員紹介 とよ田キノ子さん

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SONICJAMのインターンでお世話になっている富所です。

これから定期的にSONICJAMの社員さんを紹介していきたいと思います。
さて、初回を飾るのは、
キノコ女子の第一人者、とよ田キノ子さんです!

今回は、「キノコを通して知る、とよ田キノ子さんの魅力」についてご紹介していきます。

とよ田キノ子インタビュー  中ページ1

≪はじめに≫

とよ田キノ子さんは、現在、長野で暮らしながら、
SONICJAMの社員として働いているデザイナーさんです。
また、デザイナーのほかに、キノコの個展を開催したり、
書籍を出版したりと「キノコ」を通しても様々なところでご活躍されています。

≪好きなことを伝えること≫

「キノコ」好きとして有名なとよ田キノ子さん。

しかし、はじめからキノコ好きであった訳ではないそうです。
きっかけは、自分の結婚式のテーマを決めるときでした。
「自分は何が好きなのだろう」という問いの中で、
自分を見つめているうちに、身の回りにキノコグッズが多いことに気付いたそうです。

それからは、SONICJAMのブログで自分のキノコグッズを紹介、
「とよ田キノ子」という名前で活動するなどキノコ一筋の道を歩みました。
そうした中で、次第に周囲から「キノコ=とよ田キノ子」というイメージが定着していきました。

振り返ってみると、「キノコが好き」ということを
周りの人にどんどん伝えていったことが
今のキノ子さんにつながっているのであるということでした。
つまり、自分の好きなこと、やりたいことを自分の中の世界で留めることなく、
周りに発信することで、より“好き”が自分のまわりに集まってくるということなのです。
改めて、人に伝えることの大切さを感じました。

ちなみに、キノ子さんは「キノコ」のほかに、バナナについているシールも集めているそうです。

とよ田キノ子インタビュー  中ページ2

≪キノコに人生を感じた瞬間≫

キノ子さんとお話ししていく内に、私自身もキノコの奥深さを感じました。
一番印象的だったのは、「肝心なことは目に見えない」という星の王子様で有名な一説を
キノコの菌糸になぞらえて語っていたことです。

キノコとは、私たちが普段目にしている部分よりも
土の中で菌糸として成長している方が重要なのだそうです。
普段、目に見えていないものの方が大切なのだということをキノコを通して感じた瞬間でした。

≪おわりに≫

落ち着いたやさしい雰囲気でとてもお話ししやすかったです。
ご協力ありがとうございました。

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suzan

株式会社ソニックジャム
2001年設立のデジタル・クリエイティブ・プロダクション。デジタルコミュニケーション戦略立案、WEBサイトの企 画・制 作、映像・モーショングラフィックス制作、iPhone/Androidアプリケーション開発、インスタレーションデバイス開発を手がけています。2012年にはSONICJAM上海を設立。

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